健全なデジタルライフとマナーのためのヤング評議会が誕生

Robloxは本日、安全でポジティブなオンライン環境の構築のため重要な役割を果たすヤング評議会の設立を発表しました。 アメリカ中から14歳から17歳の若者が集まり、15名のヤング評議会を構成します。2025年3月より活動開始、健全なデジタルライフとマナーを啓発します。

ヤング評議会はRobloxの若者参加プログラムの一部であり、ボストン子どもデジタルウェルネスラボと連携したマナー改革ワークショップの一環として始まったものです。 ヤング評議会は若いユーザーにその見識を共有し、安全でマナーあるオンライン環境の未来に貢献します。

Robloxは常にコミュニティの声によって動かされてきました。ヤング評議会はこの精神を継承したものです。 「若者が自発的にデジタル環境の整備に参加できるようにすれば、プラットフォーム全体で現実的で共感できる敬意とマナーの文化を養うことができるはず」と語るのは、Robloxのマナー & パートナーシップ統括責任者タミ・バミク。

ヤング評議会はRobloxの内部チームと連携して機能やポリシー、リソースについての意見を提供します。 評議会メンバーはオンラインマナーについて理解を深めながら、コミュニケーション、批判的思考、コミュニティ形成の能力を高めていきます。 評議会メンバーには安全なオンライン環境を導き、健全なデジタルライフを同世代に広める役割を担ってもらいます。 Robloxがこれからも安全でクリエイティブで前向きな体験を送れる場であり続けられるよう、若きリーダーを迎えていくのです。

「先日アメリカで行った調査で『ゲームが精神の向上に重要な役割を果たす』と回答した10代の若者は530名中87%でした」,¹ 若者参加プログラムマネージャーのアンドレス・クエルボはこう語っています。 「だからこそ、ポジティブで多様性のあるオンライン世界とコミュニティの構築に賛同してくれる若い方々をお呼びしたいんです」

5か月間のパイロットプログラムへの応募は今日から受け付けており、プログラムは2025年3月から7月にかけて開催されます。 14歳から17歳の皆さんは応募してRobloxチームと協力し、オンラインマナーを啓発しませんか。リーダーとしての力も養われますよ。 応募期限は2024年12月6日までです。

¹2024年9月にRobloxリサーチパネルが実施した調査 (13歳から17歳の米国ユーザー530名が対象)