ロブロックス初の保護者アドボカシー責任者としてエリザベス・ミロヴィドフ博士の就任を発表 

デジタル社会に対応していく上で家族を支援するための新しい役職を創設

本日、Robloxは保護者アドボカシー責任者にエリザベス・ミロヴィドフ博士が就任したことを発表しました。 この役職でミロヴィドフ博士は、Roblox上とデジタル世界において、保護者を支援するためのツールを提供するためのパートナーシップとプログラムの構築に注力します。

当社のネットマナーとパートナーシップVPのタミー・ボーミックは、「保護者がデジタル社会に対応していくために必要なツールを確保することは、Robloxにおけるマナーある環境作りへの取り組みの基礎となっています。 ネット世代の子育てについて専門知識を持つミロヴィドフ博士をRobloxに迎えることができ、保護者がこのプラットフォームについて理解を深め、子供たちがインターネット上の世界で安全で生き生きと過ごすためのガイダンスを提供する上で博士の支援が得られることをうれしく思います」。

ミロヴィドフ博士は、LEGOグループでデジタルゲームやメタバース、子供の安全に関する上級顧問弁護士を務めていました。 博士はインターネット上で子供の安全を強化する方法について、保護者や政策立案者に助言する専門知識を磨き、子供の安全に関する様々なパートナーや機関と関係を築くことに何年も費やしてきました。 それまで博士は独立コンサルタントとして政府や児童保護機関、非営利団体に対してデジタル・セーフティや子育て、福祉に関するアドバイスを行ってきました。 カリフォルニア大学デービス校で法学博士号と政治学修士号、 パリ・アメリカン大学院で国際関係・外交学博士号、カリフォルニア大学ロサンゼルス校で学士号を取得しました。 博士はロンドンを拠点とし、テクノロジーに詳しい10代の若者2人の母親でもあります。

ミロヴィドフ博士は、「今日のデジタル環境の中で複雑化していく問題に取り組む家族を支えるためにRobloxに迎えられたことをうれしく思っています。 現在もこれからも、テクノロジーを安全かつ責任を持って使いこなしながら、インターネット上で生き生きと活動する子供たちを育てる自信とスキルを保護者に与えることが私の個人的な使命です。 この役職の創設は、専門家のガイダンスや革新的なツール、子供の安全と家族の幸福に焦点を当てたコミュニティ向けの資料を提供することによって保護者をサポートするというRobloxの取り組みを裏付けるものです。

インターネット上での子供の安全と健全性について世界的な議論が活発化している中、ミロヴィドフ博士がRobloxに迎えられました。 Robloxは創立以来、プラットフォーム上でのユーザーの安全性とネットマナーの促進を最優先にしてきました。 先般、Robloxは 以前よりもさらにきめ細かい保護者コントロール機能を発表し、 セーファー・インターネット・デーに参加し、非営利団体である Robust Online Safety Tools (ROOST) の創設パートナーとして参画しました。 ミロヴィドフ博士をこの新設された役職に採用することは、子供たちが安全かつ責任を持ってテクノロジーを利用できるよう家族を支援する当社の取り組みの一環です。